天鳳備忘録

20代前半の社会人が、麻雀、主に天鳳について考えたことを記録しています。

3.鳳凰卓の特徴①

最近ぼちぼち鳳南を打ち始めたので、特徴を記録しておく。

 

①テンパイ巡目が体感2~3巡早い

【対策】先切りをする際に気を付ける。"普通の鳴き"に対する警戒開始順目を早める。(ブラフやクソ鳴きは後述)

②リーチに対して誰かがコソコソ向かってるケースが多い。

【対策】勝負にならない手は共通安牌を貯めとく。リーチ者以外の手出しをいつもより注意深く見る。ベタオリと決めたら、瞬間安牌→完全安牌の切り順を徹底。

③誰も振り込まないため、地蔵ラス回避がほぼ発生しない⇔何も動かないと自動的にラスが確定する

【対策】満貫以上をアガれそうな勝負局を取りこぼさない。守備一辺倒で戦える特上までと違い、加点意識を持つこと。

④誰も振り込まないため、終盤までもつれて読み勝負になる局面が多い。

【対策】ダマケア、形テン取りの重要度増。終盤は河に何が何枚切れてるとか、特徴的手出し、壁/筋/色とかの読み、これらに思考を集中。

⑤やたらめったら鳴く。またレンジが広くブラフクソ鳴き何でもある。

【対策】鳴きの意図を考える。(タンヤオホンイツ?バック?ブラフ?チャンタ?……)

観戦で研究。実力が近い者同士の対局なので、鳴きにある種の共通項を見出だせる可能性が高い。

⑥成績がブレる。鉄強と呼ばれる人も余裕で降段。ポイントの傾斜が高いことにも一因あり。

【対策】メンタル管理。多分自分は2,3回は降段するだろうなあwくらいに思っとく。守り勝ち(逃げ勝ち)が、半荘単位、長期的に見ても起こりにくいフィールドなので、勝負所はビビらずしっかり勝負に出る姿勢が大事。安定思考が通用しない。

 

まずは七段維持が目標か…